近の活動レポート





活動レポート

株式会社RKKコンピューターサービス様で「プロセス改善のためのなぜなぜ分析セミナー」を開催しました

2018年11月1日、熊本市にある株式会社RKKコンピューターサービス様にて「プロセス改善のためのなぜなぜ分析セミナー」を開催しました。今回のセミナーは主にソフトウエア開発と運用保守を行っている会社でしたので、テキストもそれに合わせた内容で提供させて頂きました。テキストの説明や改善事例にはCMMIの考え方を取り入れていますので、若手からベテランまで、経験やスキルに関わらず納得性の高い内容となっています。
グループ演習は5グループに分かれて行いました。テーマはそれぞれの失敗事例を出し合い、その中からグループテーマを選んで全員で取り組むという形で進めました。グループによってはセミナーの中で説明しているフレームワークに当てはめて分析しているグループもあり、各グループいろいろと工夫しながら取り組まれていました。

最後の発表会では、発表を聞いていた参加者からの質問や意見などの発言も多くあり、大変活発な発表会となりました。アンケートの結果は概ね良好で、コメントとして「テキストは事例を使った説明で分かりやすい」、「他の社員にも受講させたい」といったものと、要望等もありましたので今後更に内容をブラッシュアップしていきたいと思います。
今回のセミナーで学んだことを是非職場に持ち帰って役立てて頂きたいと思います。
クオリゲートではこれからもRKKコンピューターサービス様のお役に立てるようなサービスを展開していきますので、引き続きよろしくお願い致します。
皆様、大変お疲れさまでした!


ミタニマイクロニクス株式会社様で「プロセス改善のためのなぜなぜ分析セミナー」を開催しました

2018年9月15日および10月6日の二日間にわたり、東京都多摩市のミタニマイクロニクス株式会社様で「プロセス改善のためのなぜなぜ分析セミナー」を実施致しました。参加者は工場の現場で作業を行っている方の他に、CADによる作業を行う方、営業の方等が参加されました。平日は工場が稼働しており、まとまった人数でセミナーを行えないため、両日とも土曜日の開催となりました。また、グループ演習を充実させたいとのご希望もあり、いつもよりセミナー時間を延長して9時~17時(通常10時~17時)としました。
セミナー前半の座学では、工場の現場での失敗事例をもとに説明を行い、補足として営業部門等の間接業務での注意点を解説しました。アンケート結果からは、「なぜのつなげ方」「論理的なつなげ方」「プロセスの視点」等に気づきを得た方が多いようでした。
グループ演習は同じ部署のメンバーでグループを編成し、あらかじめ各グループが用意したテーマについて取組んで頂きました。普段のディスカッションと違い、午前中の座学で学んだ方法で議論を進めるのは、最初は慣れていないので難しかったかもしれませんが、なぜの書き方や論理的なつなげ方に気を付けながら徐々に慣れてきたようでした。
最後は各グループの発表会で締めくくりました。大勢の前での発表で、しかも経営層からもオブザーバーとしてご参加頂いておりましたので、発表者は大変緊張したと思います。今回のセミナーで学んだことを普段の業務にも活かして頂きたいと思います。
クオリゲートではこれからもミタニマイクロニクス株式会社様のお役に立てるようなサービスを展開していきますので、引き続きよろしくお願い致します。
皆様、大変お疲れさまでした!

2018/09/15撮影

2018/10/06撮影


長崎県産業振興財団様で「プロセス改善のためのなぜなぜ分析セミナー」を開催しました

2018年2月10日、長崎県産業振興財団様にて後継者育成セミナーの一貫として「プロセス改善のためのなぜなぜ分析セミナー」を開催しました。今回のセミナーは金属加工系の企業からの参加者が多いことや土曜日の午後半日といつもより短い時間ということもあり、事例の変更と説明部分を絞り込んでテキストをカスタマイズしました。参加人数は11名で、3グループでの実施となりました。

グループ演習ではいつものように参加者自身または自社での失敗を出していただき、グループテーマを一つに決めて分析を行うという進め方で行いました。今回は一品ごとの受注生産の中で様々な失敗要因が重なって発生したような問題が挙がっていました。失敗要因のひとつひとつを丁寧に分析することで、仕事の進め方を変えていくような再発防止策のアイディアを話し合いました。
最後の発表会では、発表を聞いていた参加者からの質問や意見などの発言も多くあり、大変活発な発表会となりました。今回のセミナーで学んだことを是非職場に持ち帰って役立てて頂きたいと思います。
今回の「プロセス改善のためのなぜなぜ分析セミナー」開催にあたって、参加者の募集から会場の準備そしてセミナー運営についてご尽力頂いた長崎県産業振興財団の皆様、大変ありがとうございました。クオリゲートではこれからも皆様のお役に立てるようなサービスを展開していきますので、引き続きよろしくお願い致します。
皆様、大変お疲れさまでした!


株式会社福岡機器製作所様で「プロセス改善のためのなぜなぜ分析セミナー」を実施しました

2018年2月1日、佐賀県にある福岡機器製作所様でプロセス改善のためのなぜなぜ分析セミナーを実施しました。昨年12月に佐賀県地域産業支援センターで実施したセミナーにご参加頂いたご縁で、今回のセミナー実施となりました。
まずはセミナー前日の1月31日に工場を案内して頂きました。福岡機器製作所様は様々な設備の設計、製造をはじめオーバーホールやメンテナンスも行っている会社です。
工場内にはそれらの作業をするための機械加工設備をはじめとする数多くの設備があります。会社を挙げて5Sに取り組んでいるとのことで、工場内ではとても作業しやすい環境を作られていました。
今回のセミナーの参加者は若手からベテランまでの25名で、開発および製造を担当されている方が集まりました。テキストは佐賀県産業支援センター様で使用したのとほぼ同じものを使いました。前半の座学では休憩時間に質問があったりと、とても積極的に取り組まれている印象でした。
座学の中で各々の失敗事例をなぜ2まで分析し、グループ演習では各々が分析した課題の中から1つを選んでグループのテーマとしました。グループは若手、中堅、ベテランが程よい比率でミックスされていて、議論もしやすかったようです。発表会はグループの中の若手の方が前に立って説明を行い、必要なときは周りのメンバーがフォローするようにしたので、チームワークも発揮され、また質問や意見も活発に飛び出して、とても充実した発表会になりました。
クオリゲートではこれからも福岡機器製作所様のお役に立てるようなサービスを展開していきたいと思いますので、引き続きよろしくお願い致します。
皆様、大変お疲れさまでした!


株式会社PFU様で「プロセス改善のためのなぜなぜ分析セミナー」を実施しました

2018年1月18日、今年初となるセミナーは横浜みなとみらいの株式会社PFU様で実施しました。PFU様は特になぜなぜ分析に積極的に取り組んでおられ、1月だけで複数の部門で3回のセミナーを予定しています。今回は午後の半日という限られた時間であったため、テキストは短縮版を使用しました。なぜなぜ分析の作法については、あらかじめ事前学習資料を配布して予習をして頂きました。そのため、いつもより短い時間の座学でもポイントは十分ご理解頂けたと思います。
グループ演習は事務局側が用意したテーマを各グループに割り当てて取り組んで頂きました。問題発生の経緯を理解してもらうため、はじめに各テーマについて説明の時間を設けました。その後各グループでテーマについて活発なディスカッションが行われました。今回は特に、一直線の分析にならないよう様々な視点で問題を分析し、複数の根本原因を導き出して適切な対策を選ぶということを目標に取り組んでいきました。

そのため、4M変更(MAN,MACINE,METHOD, MATERIAL)の視点や3H(初めて,変化,久しぶり)の視点で問題を分析したり、主語を明確にすることによって新たな気づきを得ることができました。これまで行ってきたPFU流なぜなぜ分析にプラスアルファの考え方ができるようになったと思います。最後の発表会も各グループの発表に対して、様々な質問や意見が出て大変活発だったと思います。今後も現場から管理部門まで継続的になぜなぜ分析のレベルアップに取り組んで頂きたいと思います。
クオリゲートではこれからもPFU様のお役に立てるようなサービスを展開していきたいと思いますので、引き続きよろしくお願い致します。
皆様、大変お疲れさまでした!


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